
匿名
レシピによくある、形状を残さないタイプの玉ねぎの切り方について質問です。 私は1cm角切りが切り方でトップクラスに嫌いです、気を使うからです。 なので薄切りか、薄切りから更にざく切りに勝手に変えています。 表面積の問題だと認識しているのですが、レシピを作成される側からするとどうなのでしょうか?
不思議なもので、カレーの玉ねぎは細かく、あるいは薄くカットする方が最後まで形が残りやすい(舌に残りやすい?)傾向があるようです。 「1cm角切り」というレシピは僕はほとんど見たことがないのですが、形状を残さず仕上げたい場合には理にかなった切り方だと想像できます。 煮溶かすのが目的なら、1cmというのはあくまで目安であり、測ったようにきっちり切り揃える必要もないわけで、むしろ相談者さんがどこに「気をつかって」いるのか興味がありますが、楽で早そうな切り方だし、合理的だし、そんなに嫌わなくても……とは思いました。 僕は玉ねぎは「ケララ切り」がほとんどです。 火入れを浅くすれば食感を残せるし、長く煮込めば(1cm角と同じ理屈で)溶けやすいという万能性があり、そして何より楽で早い切り方だからです。 具体的には拙著をご覧ください、、と言いたいところですがググれば僕の記事が何かしら出てくると思うのですご参考になさってください。