匿名
いわゆるインネパ系のカレー屋ではカレーの辛さが選べるものがあると思うのですが、あれは実際何をどういうタイミングで調整しているのでしょうか。
インドネパール系、というか昔ながらのインドレストランでは、 ・共通カレーソース ・ボイル等で調理済みの各種具材 が常備されており、その組み合わせでほぼ全てのカレーが作られます。その際そこには ・ガラムマサラなどの追加スパイス ・コンパウンドクリームやほうれん草ペーストなどの副材料 も場合によって加えられ、そこでバリエーションを付けていくということになります。 かつてはさらに食用色素で見た目のバリエーションも演出されていましたが、最近はこれは減っているようです。 この手法は現在のインドネパール店にもほぼそのまま引き継がれており、辛さ調整は上記の「追加スパイス」の一部としてカイエンペッパー(パウダー、もしくはそれを水などで溶いたもの)が加えられます。 ランチタイムなどには、カレーはあらかじめある程度の量が辛さ無しの状態で合わせられており、注文の都度、カイエンペッパーだけがそこに足される、というオペレーションになっている店も多いはずです。
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